明けましておめでとうございます。

新年明けましておめでとうございます。

久しぶりに登場のなかがわ君です。

本年も株式会社中川産業を宜しくお願い申し上げます。

今年は近年の火災事情を反映して、消防法の改正が告示されました。

該当されるお客様は早めにご相談くださいますよう宜しくお願いいたします。

三つの知恵 ?

「11月9日 秋の火災予防運動週間です。」

これから,暖房器具などを使うので火災が起こりやすいシーズンになるそうです。

連日どこかで火事が起きています。

また,悲しいことに焼死者の訃報も聞こえてきます。

私の友人に現役の消防士の方がいます。

秋の夜長を肴にビールを飲んでいると男性と女性では,災害にあったときの初動活動に大きな違いがあるという耳寄りな話を披露してくれましたので,ここで活字にしてみます。

それは,京都市内の店舗が連なる市場での出来事でした。

深夜に1階店舗より火の手が上がりました。

2階で寝ていた家族の行動はというと・・・一早く気づいたご主人は,玄関先へと急ぎました。

しかし,途中多くの煙を吸い玄関先で帰らぬ人となられました。

子供さんは,屋根伝いに隣家へと上手く避難・・・・・。

奥さんは,咄嗟に2階の物干場から隣家へと無事避難されました。

この様に火災に気づいた時には,消火の時期を逸していたので,三者三様の避難をされました。

この事象から学ぶことは,

ご主人は,玄関から入り,風呂・食事・寝るといった常人の生活をされていまし。

子供さんは,常日頃から家の中を遊び場にしており,屋根伝いに隣家へ行けることを学んでいました。

奥さんは,日常の家事の中で洗濯をした折,隣の物干場が近接しており,有事の際はここから逃げようと考えていたそうです。

人は五感を働かせ,体験を通して諸事物事を考えます。

日常しているさりげない行動が,経験となり,より安全に物事を運びます。

難しいことはありません。

火災から守る知恵は,

①今いる場所から2方向に避難することを考えることです。

河原町四条に大きなデパートがあります。

四条通から入った人は,帰りも同じ路に戻ります。

同じ様に車できた人はガレージから入り,帰路もガレージへ。

こうして訪れた人の頭には入って来た所へ戻るという帰巣性の回路が生まれます。

②煙の怖さを知る。

よく焼死といわれますが,火災で焼死というのはほとんどありません。

煙(一酸化炭素中毒)により死に至る。

では煙の特性とは何か? 

通常空気中には,21%の酸素がありますが,これが14%になると意識混濁,呼吸困難。

10%以下になると意識喪失となります。

パニック状態で避難をすると2~3回の大きな呼吸で酸素不足。

一酸化炭素中毒になります。

煙の速さでは,横方向では秒速0.3m~0.8m。

階段など竪穴区画では秒速3m~5mと早い速度で移動します。

また室内では煙は高い所に集まります。

避難は,立った状態で避難するのではなく,低い姿勢で煙を吸わないようにすばやく避難することです。

③一度避難したら戻らない。

一度避難を開始したら戻らないで扉を閉めることです。

よく火災現場で家人を助けるためや貴重品を取りに戻る方がおられますが,生命が一番尊いのです。

これに勝るものはありません。

この三つの知恵を多くの人に伝えるため,今夜にでも家族や身近な人で話合いをしてみてください。

追)嘘のような話に火災時,男性は職場の住所を,女性は自宅の住所で119番通報をされるとのこと。

くれぐれも間違いのなきように・・・・・・

10年に一度の台風 ?

連日,変わり果てた伊豆大島をマスコミが盛んに報道しています。

「大島に人が住みはじめたとされる約8,000年前から,噴火・台風・火事・地震etcさまざまな歴史をくり返しながら,生活も環境も変わって来た。」(大島町公式サイトより)

報道では,10年に一度の台風と言われるが,島の人々にとっては初体験の出来事。

町長ら責任者が不在のまま,「避難勧告出さず」,報道ヘリが取材のため,災害救助している人たちの邪魔をしたと言われていますが今はとりあえず,目の前の事象に対して最大限の救助をすることです。

さて,話題になった「避難勧告とはなにか?」ここで説明しますので身近な問題として改めて考えてみてください。

 

①  避難準備情報とは

避難勧告の前に,まず「避難準備情報」があります。

これは,「これから場合によっては避難勧告や避難指示がでることになるかもしれないから,避難の準備をしましょう」と呼びかけるものです。

「避難準備情報」と言っても,災害時一人で避難できない「災害弱者」の方がたの避難は始まります。

 ②  避難勧告とは

避難を勧め,促すものです。

「勧告」とはある行動をとるように説き勧めること。

一例では,議員の辞職勧告がありますが,法的強制力はないものの,かなり強い力があります。

「勧告」は,お勧め,助言ですが,聞き流せばよいものではありません。

 ③  避難指示とは

避難指示がでるときは,避難勧告の時より緊急性が増している時です。

「危険が迫っていて勧告より拘束力が強く,強制まではしませんが,避難しなさい。」という指示です。

「指示」とは,指図することや命令です。

避難指示に法的強制力はありませんが,人として「避難しなさい。」と命令されていると考えるべきです。

 ④  自主避難とは

避難勧告や避難指示はでていないものの,自分から進んで避難するのが「自主避難」です。

避難弱者と言われる高齢者・障害者の方など事態が切迫してからでは避難が難しくなる方は早めの自主避難が懸命です。

 ⑤ 避難命令とは

海外では「避難命令」のある国もありますが,日本の法律に基づく「避難命令」はありません。

 

古くから「災害は忘れた頃にやってくる。」この言葉を念頭に「災害に強い,安全・安心なまち」に住みたいものです。

加圧式消火器生産終了のお知らせ

こんにちは。

中川くんです。

今日はヤマトプロテック㈱の加圧式消火器の生産が一部を除きまして終了となりましたことをお知らせいたします。

他メーカーでは早期に生産を終了していたようですが、ヤマトプロテック㈱も9月で生産が終了になりました。

当社でも在庫のみの販売になりますので、お求めの場合はお急ぎください。

お問い合わせはお電話またはメールにて随時承っております。

電話番号:075-661-5716

メールアドレス: info@nakagawasangyo.jp 

 

文化財 お得情報 !!

1,200年の歴史を誇る京都には,鹿苑寺(金閣寺)などの世界遺産をはじめ,数多くの有形・無形の文化財が先人の絶え間無い努力と知恵により,災害から守られ,現在へと受け継がれてきました。

この世界に誇る京都をあらゆる災害から守ることが我々の使命です。

防火管理者の選任,消防計画の樹立,消防訓練の実施,防火設備の充実強化など色々な取組みが行われていますが,毎年どこかで悲しいことに文化財関係対象物が罹災するという現実が起きています。

早期に自動火災報知設備等の防火設備を設置し,安全と安心を手に入れたい。しかし設置するには予算が少ないなど関係者の焦りや悩みはよく分かります。

そこで,文化財関係対象物の方がたに良い知らせがあります。

①  京都府社寺等文化資料保全補助金(京都府文教課所管)

②  文化観光資源保護事業助成金(京都市文化観光資源保護財団所管)

③  各地の民俗・無形文化財に対する助成(公益財団法人祇神会所管)

などの補助金や助成を利用し,すぐに事前相談や書類申請することをお勧めします。

京都府社寺等文化資料保全補助金と文化観光資源保護事業といった府と市の補助や助成も同時申請し,認められると最大3分の1の費用で自動火災報知設備や火災通報装置を設置することができます。

当社のお客様もこれを利用され,夜間等不在時の安心を手にいれたと大変喜ばれています。

関係者の皆さま,より災害に強い文化財対象物になるように是非ともアプローチしてみてください。当社も応援いたします。

防火戸もリニューアルを !!

人や災害に対してより安全・安心な建築物となるように,色々な消防用設備や建築設備があります。

中でも,初めて行く高層建築物や地下街には,普段は目にしない所で防火設備が安全を確保しています。具体的には,①防火シャッター,②防火戸,③耐火クロス製防火・防煙スクリーン,④昇降機の出入口戸などです。

今回は,普段気にならない防火設備の現状を紹介します。

平成16年6月に児童が防火シャッターに挟まれる重大な事故が発生したのを受け,これらの防火設備には,平成17年12月より「閉鎖作動時の危害防止機構等の設置」が義務づけられました。

既存設備の改修には次の方法があります。

① 温度ヒューズ式防火シャッター

ヒューズ装置式防火シャッターは,ヒューズ装置作動時は降下を途中で停止させることはできません。そこで,自動閉鎖装置,連動中継器,座板感知部等の危害防止機構を装着する必要があります。

② 下部手動式防火シャッター

下部手動式防火シャッターの構造上危害防止装置機構を装着することはできません。上部電動防火シャッター若しくは上部手動式防火シャッターに交換した上で,危害防止装置を装着する必要があります。

③ 煙感知器連動式防火シャッター

該当する全ての防火シャッターに危害防止機構を装着する必要があります。

国土交通省住宅局建築指導課の指導の下,より安全・安心できる防火設備として市井で現在使われていますが,改修には少しの知恵と多額の経費が必要です。

鉄製の防火戸だけではなく,現在は比較的廉価なシリカクロス製の防火・防煙スクリーンの製品もあります。

市民の皆さまがより安全・安心な街づくりに寄与されることを願っております。

風神・雷神は,今も生きている!!

昔から,怖いものの例えに,「地震・雷・火事・おやじ(大嵐)」と言われてきたものですが,今夏の日本は,40℃を越す異常な暑さで連日真夏日の更新。普段,起きない竜巻の発生や想像もしない豪雨の襲撃とありとあらゆる自然災害が牙をむき,その強さや恐ろしさを目の当たりにした日々となりました。

地震や雷を予知する研究も進められてはいるものの,まだ満足のいく境地には到達されてはいません。豪雨による被害は,全国にまたがり,京都の観光地嵐山では,床上浸水の被害を受けました。また,全国的には,交通路の寸断,稲刈り寸前の田んぼや出荷前の果樹園などは,日常生活を脅かす壊滅的な被害をもたらしました。

災害の中で唯一防げるものとして,火災に対する対応策があります。

ソフト面では,ある一定規模以上の建物には,防災のリーダとなる防火管理者,消防計画,消火や避難訓練の実施。ハード面では,消火器,屋内消火栓,自動火災報知設備,非常放送,避難器具,誘導灯など多くの消防用設備があります。その中でよくある奏功事例を今回は紹介します。

自動火災報知設備は,人が在席している時だけでなく,無人の時も早く知らせてくれる消防用設備として知られています。真火災を早く知らせてくれる奏功事例だけならいいのですが,中には誤報も時としてあります。

主な事例として,煙式感知器に蜘蛛が巣を造り,玉子が孵化して配線に導通現象が起こり誤報となる。大量の雨により雨水が火災感知器に入り配線に導通現象が起こり誤報となる。(雨は,時として毛細管現象によりビルの壁体の隙間を1階から2階へと登り伝わることもあります。)

室内の改装工事などでは,工事関係者が天井裏に取り付けた火災感知器の配線を寸断した状態で放置。地震により配線が剥き出しになり導通現象がおき誤報。

また,火災感知器だけではなく自動火災報知設備の火災受信機自体が落雷により,基盤が損壊。消防用設備の改修に多額の経費を要することになった事案など天候は侮れません。(雷の落下点より離れた場所でも同じことが起こります。)

皆さんも,雨や落雷の後は,くれぐれも日常点検を励行してください。

ソーラー防災ライト 防災くんⅡ

先ほどご紹介しましたダンボール畳に続きまして、太陽光で発電できるソーラーライト「防災くんⅡ」のご案内です。

本機は防災用のライトですが、驚きの機能を多数備えた優れものです!

なんと満充電すれば30時間の連続使用が可能です。

皆さんは防災ライトというと、暗めのライトを想像しませんか?

防災くんⅡはなんと広域照明4w+懐中電灯1wととても明るいライトです。

どのくらい明るいかというと、当社では電源の取りにくい天井裏の配線工事にも使用しています。

その他の機能といたしまして、FM/AMラジオ機能、携帯電話などを充電できる機能があります。

また、急速に充電したいときは手動でハンドルを5分間回せば、約1時間使用できます。

一度見ていただければ、明るさに驚くと思います。

興味がある方は是非一度お問合せください。

価格は2013年5月末まで消費税・送料込みで 9,500円 です。(2013年6月以降は消費税・送料別途)

かなりお買い得ですので、お早目にご検討ください。

製造者は株式会社ニューフィールドさんです。

4wライト照射中

4wライト照射中

避難所生活用ダンボール畳

こんにちはなかがわ君です。

今日は避難所生活用のダンボール畳のご紹介をいたします。

ダンボール畳とは、多くの人が災害のときに避難する体育館などで、プライバシーを保ち、保温効果も得られるという優れものです。

イメージとしましては、組み立てると天井の無い部屋のようになります。

長方形ですので、避難所の面積を有効に活用できます。

間仕切りは1人~8人まで、人数によって広さを調節できます。

今後必ず起こるといわれている大規模地震に対する備えをご検討中のみなさまは、一度当社までご相談いただければと思います。

製造者は大学産業株式会社さんで、価格は 21,735円(消費税、送料は別途)です。

避難所生活用ダンボール畳

避難所生活用ダンボール畳

 
 

消火器の買換え

こんにちは。

中川くんです。

またまたお久しぶりになってしまいました。

いよいよ古い消火器の耐圧試験(実質取替え)の猶予期限がせまってきましたね。

期限は2014年の3月末ですので、まだ消火器を買い換えていない方はお急ぎください。

買い換える際は安全性の高い蓄圧式の消火器をお勧めいたします。

消火器の最大手メーカーヤマトプロテック㈱では、2013年9月で加圧式消火器の製造を中止することになりました。

他の消火器メーカーにつきましては情報が入り次第ブログにアップしていきますね。

おそらく今後はすべての消火器が蓄圧式に代わっていくと思います。

消火器は本来危険なものではないのですが、馴染みが無いので皆さん不安に思われますよね。

消火器のことでわからないことがあったら、何でも相談してくださね。

質問・感想などありましたら info@nakagasawangyo.jp までお願いします。